2008 年 7 月 19 日 – 1:47 PM

一迅社アイリス文庫刊、瑠璃歩月先生著「.(period)」の挿絵を担当させて頂きました。
久々に拳銃を描きましたけども、ビアンカの銃が「M92Sで」というオーダーだったので一大事。
全然資料がない。
M92F(FS、あるいは米軍採用のM9)の方は、映画とかゲームとかで頻繁に登場するので、銃に詳しくなくても見たことのある人は多いはず。
でもM92Sはごく初期のもので、マガジンキャッチの位置やトリガーガードの形状をはじめとして、M92Fとは細かな外見上の違いがある。
そして改良を重ねた現行モデルによって淘汰された今、ほとんど見かけることはない。
海外のオークションで($1000弱、very rare、だそうな)かろうじて資料になりそうな写真を発見したが、グリップの鮮明な写真が見つからなかったため、まぁどうせ現存しても齢30年というポンコツだしグリップなんかとっくにダメになってるだろということで、一思いに木グリにした。
G26の方は手っ取り早くマルイの奴を買いました。
何発か試し撃ちをしてニヤニヤして箱に戻して売り払ったといった体の新品同様の中古で、8000円。なかなかいい買い物だった。
表紙では92Sの木グリのようなワンポイントが欲しかったので、グリップエクステンションを赤にした。グロックならアフターマーケットのパーツがいくらでもあるだろうし、普通に黒で塗ってグリップが長い銃に見えても困る。
あと今回、初めて着彩でSAIを使ってみた。
なるほどこれは持て囃されるわけだなぁ。楽だし早いわ。
銃と最終的な仕上げはPhotoshop。
なんか銃の話ばっかですけど、豆のように小さくても労力はほとんど変わらないのがこういう小物のつらいところで。
こういうのこそモデルデータを起こして使いまわすべきなんだろうな。
2008 年 7 月 19 日 – 1:25 PM
コミメガリニューアルということでお呼ばれしまして、久々に描きました。現在発売中の9月号に載ってます。
スケジュール的に目茶目茶きつくて、気付いていても直せなかったミスとか、いつも以上に手を抜いた仕上げとか、色々と粗が目立つ内容で申し訳ない。
当初、同棲生活を斡旋する大学のサークルという説明が最後のページで入る予定だったんですが、あまりにもネームが多かったので省きました。
そんな内容なので、「同棲同盟なんてタイトルいんじゃね?」と鮮やかにひらめいた。でも一応念のため…とググってみたところ、そのものズバリがズラーっと出てきた。自分がすぐ思いつくものは他人も思いついている。
流石にそれは避けることにして違うものを考える。
間借り人のことを食客と言うらしい。「じゃ食客商売なんてタイトルいんじゃね?」と軽やかにひらめいた。でも一応念のため…とググってみたところ、そのものズバリがズラーっと出てきた。自分がすぐ思いつくものは他人も思いついている。
しかし*客商売という響きが惜しかったので、しぶとく辞典を引いてみると、食客の類義語に門客というのがあった。正直タイトル一つにそんなに時間をかけてる余裕もないので、この辺で手打ちにしたい。字面もいいからもうこれで。
同号カラーページに新・萌えるヘッドホン読本の紹介があって、小さいけど絵が見れます。
先方からSR-007Aで、という発注だったもので、俺の方で機種を選んだりとか出来ませんでした。
当然実物なんか触るどころか見たことすらないわけで、送ってもらった資料写真を元にメタセコでモデルを作成したものの、サイズや細部のディティールはさっぱりわからない。多分実物はイラストより2回りくらい大きいんだと思う。

コミスタでこれをレンダリングしてラフと擦り合わせ、まずヘッドフォン部分だけ原稿用紙にプリントアウト。
次にラフをプリントアウトして、ヘッドフォンを基準に位置合わせしてトレス台で下描き→ペン入れ→それをスキャン、という手段を取った。
モデルなんか作らないで、コミスタの同心円定規かなんか駆使して描いた方が全然マシだったかもしれない。
ケーブルは珍しくパスなんか使って描いた。つーか線が何本あるんだこれは。
…着物着せてはみたけど、ノイズ源そのものみたいなこんな格好で高級オーディオ嗜む人はいないと思います。
トラディショナルなリスニングスタイルは全裸で正座と相場が決まっています。でも裸NGって言われたから仕方ないのです。
2008 年 7 月 14 日 – 10:44 PM
ページコンテンツを追加しました。
上の画像んとこの下に出てるリンクです。
何で今までなかったんだろうと今更ながら気がついた仕事情報、旧サイトのeventページにあたる同人情報の2つです。
同人情報からのリンクで既刊情報のページを移植しましたが、量が多いのでとりあえず今世紀分だけ。
表紙入れてから1年も経過してしまいましたが、今度ばかりはさすがにコイル本出せるよう取り組んでおります。
本の状況は同人情報のページに載せて行きます。
2008 年 7 月 12 日 – 5:30 AM

世間じゃiPhoneで大変盛り上がっているそうですが知るか。
EeePCみたいなやつの一種ですけれども、これはもう立派なサブノートですよ。
特にこのキーボードと10.2インチのディスプレイはいい。
WEB見たり音楽聴いたりワンセグ見たりブログ更新したりする程度ならこれ一丁で楽勝!
突然ビデオカードが壊れてももうPSPで必死にググらなくてもいい!
そろそろ梅雨も明けて暑くなる盛り、大出力のPCなんか点けっぱなしにしていられない。これもひとつのエコですよ。
それにしてもコンピュータってこんなに静かに出来るもんなんだね。
2008 年 6 月 27 日 – 3:03 PM
先日、少女セクトOVA1巻の予告と称する動画が流出するという事態がありました。
結構色んなところにupされたようなので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
製作会社によると販売店様向けに作成された物だという事ですが、これはパイロット版に予告のテロップを加えた物で、この内容は販売されるDVD本編には一切含まれておりません。
実際の本編映像は一切含まないにもかかわらず、本編の予告であるかのような構成になっており、商品について錯誤させる内容でした。
ご覧になった皆様には誤解を与えてしまい、大変申し訳ありませんでした。慎んでお詫び申し上げます。
現在、OVA公式サイト(enter→新着情報から)にて実際の本編映像から編集された予告映像を見る事が出来ます。
ご購入をお考えの方は、まずそちらをご覧頂き、その上でご判断頂きますようお願い申し上げます。
このような不手際で、ご購入をお考えの皆様、および販売店の皆様には多大なご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません。
重ねてお詫び申し上げます。
2008 年 6 月 22 日 – 8:16 AM
はい皆様おはようございます、月刊玄鉄絢です。
どうでもいいエントリ増やそうとか言っといてこの有様ですけど、なんかもう本当に書く暇がなくてですね、一月も空けてしまったわけですけども。
つーか今もコミメガの原稿に追われてる状況です。
んでまぁコノハナリンクなんですけれども、事ここに至って、またDandy:Lionの時と同じ間違いを犯してるという事に今更ながら気づきました。
最近ビューティフルドリーマーのDVD買って、やっぱ文化祭が面白いのは準備してる時だよなぁ…なんて思いながら見てたんですけど(ビューティフルドリーマーは文化祭当日の様子は描写されていない)、でもそれって当事者だから準備してて面白いんであって、外様の人間がそこへやってきても何も面白くねぇよなぁ…と、沙織の台詞を書いてて急に我に帰りまして。
Dandy:Lionの時は読者の視点から世界観を説明してくれるキャラが一人もいなかったので、門外漢(石動菖蒲)を主人公にして状況に巻き込まれる、という形にするのが良かったはずなんですが、当時はそんな気も回らず、菖蒲が登場するところ描いてからやっと気がついたものでした。
その反省を踏まえて、智恵利を転校生という立場にしたはずだったんですけど、まぁよく考えたら、そもそもが学園物なんて読者の持つ「学生生活」という共通言語を下敷きに展開出来るから間口が広くて頻繁に持ち出されるテーマになってるわけで、何も主人公が門外漢=転校生である理由はなく…。
沙織がしきりに「楽しいから」と言ってるのは俺の心の叫びかもしれません。
文化祭そのものは全体から見ればただの舞台設定に過ぎないけれども、そこを描こうとしていたのは事実であって、それは達成出来ていないというところです。
あと今回からモデルデータを背景に使い始めましたが、結局コミスタで構図を合わせてからレーザープリンタで出力してペンでトレースするという手法を使いました。
最後のページのラスト2コマだけ、コミスタでレンダリングした物をそのまま使ってますけど、原寸で見てるととても実用に耐えるもんではない感じ。
ただやっぱりペンでトレスするのであっても、下描きから全部やるのよりは劇的に早いし、もっともらしく見えるので、この手口はいけそう。
.(period)のカバー絵も載ってますが、ちょうどこれを仕上げてる最中にビデオカードが壊れ、ほとんど選択の余地もないまま新しいビデオカードに買い換えねばなりませんでした。
そんな矢先にHD4850(だっけ?)が発売されて、非常にブルーになっている今日この頃です。
つーかGalaxyの9600GTうるせぇ。うるさすぎる。
2008 年 5 月 14 日 – 12:24 AM
既にamazonに陳列されてるのでご存知の方もおられるかと思いますが、通常版と限定版がございます(通常版の方が7/24発売となってますが、正しくは限定版と同じ7/25です)。
「限定版の特典にレンゲとかついたらいいのに」とか思いつきで言ってみたけれども、梱包コストがかかるということで一蹴されました。それで2巻に皿、3巻に旗、のチャーハンセットが欲しかったけど残念ながらダメらしい。
あとMSピクチャーズさんの公式サイトでキャストとか出ております。
あーそうだ18禁です。申し訳ありませんが18歳未満の方は18歳になるまで我慢してください。
それと今日あたりから店頭でポップとかチラシとか置いてもらってる…と思うので、なんかそれらしいお店で見られるかも知れません。因みにポップに本編っぽいシーンが何点か印刷されてると思いますが、それらはパイロットフィルムのものなので、本編映像とは異なります。
あと5/17売りのコミメガにジャケットとスタッフリスト、5/21売りのテックジャイアンにアニメ化決定の告知?の予定。エロアニメの紹介コーナーかなんかに載るのかな?
単行本の新しいオビはこんな感じです。今後は1巻も同じオビになります。
事務的な報告ばっかりだなぁ。
もっとどうでもいいエントリも書こう。
2008 年 4 月 22 日 – 4:06 PM
えーとまず、白夜書房から出る予定のヘッドフォン読本という本にイラスト1枚描きます。
それから、新創刊される一迅社のノベルレーベル「少女向け一迅社文庫」にて、瑠璃歩月さんの小説の挿絵をやることになりました。
両方ともまだ作業に入ってないので、詳細はまた後ほど。
あと、長らく欠品が続いていた少女セクト2巻ですが、5月中旬ごろにはまた書店に並んでいる予定です。お待たせ致しました。
因みにオビがOVAの告知になっています。1巻も順次同じオビにかけ替わります。
2008 年 4 月 17 日 – 12:46 AM
既にコミメガ等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、少女セクトOVA化決定致しました!
…とか、さも昨日今日決まったかのようなテンションで行けないのですよ。何しろ最初に企画書もらってから1年以上経ってる。
まぁその長かった緘口令も今日で解除ということで、ようやく話せますよ。
単行本1巻発売から既に3年を経過したというのにこうしてアニメ化の企画が立ち上がるのも、読者の皆様のご声援の賜物だと思っております。
えーと…とはいえ、解禁していい情報に関してはコミメガに乗ってるレベルまでなんで、今の段階ではあんまり話せることはないんだなぁ…。
全3巻のOVAで、1巻は7/25発売予定。
あーキャラ表くらいならコミメガにも乗ってるし大丈夫かな?まぁダメなら引っ込めろって言って来るだろ。
こういうの見るとなんか感慨無量というか、ホントにアニメになるんだなぁと思いますねぇ。
桃子の髪とか面倒くさい部分もキャラデザの方が頑張っていただいて、原作のイメージ通りのキャラクターになっております。
スタッフはまだ言うなと緘口令が出ておりますので申せません。
とりあえず今日のところは第一報ということで。
何か出せる情報が決まったらその都度お知らせして行きます。
最初のバージョンが出たときデモ版を試し、これはダメなんじゃねぇかとあっさり斬って捨てたコミスタもいつの間にやら4.0に。
どのバージョンからだったか、3Dモデルを読み込んで描画する機能がついたので、それはちょっと欲しいかなと思ってはいた。
最近はSAIでコンテを作成するようになり、これで文字が入力できたら便利なのに…と思うこともしばしば。
ならどうだ、文字入りコンテとレンダラということで、アマゾンなら33540円。ここらで手を打ってもいい頃合なんじゃねぇか。
ということで買いました。
なんかやたらいっぱい冊子がついてますなぁ。相変わらず読まずに進めますが。
でまぁ、他の事はともかく3Dモデルのレンダリング。
メタセコをレジストしてLightWave形式でエクスポート出来るようになったので、早速コミスタで読み込んでレンダリングしてみた。
リンク先は元ファイルの1/6くらいのサイズに縮小したもの。
まだマフラーやサスペンション等出来ていないけど、一応軽トラらしい風情にはなった。内装ははなっから作る気無し。
メタセコで建物作るのは非常に大変だったので、教室はGoogle SketchUpで頑張った。
窓も扉も全て開閉可能、壁のスイッチもon/off出来る。まだ未完成だけど廊下やベランダもあり、縦にも横にもスタッキング出来る教室ユニットにする予定。
これをlwoでエクスポートし、メタセコで調整してコミスタに読み込んだ。
まだまだ3DLTはオマケ機能といった風情で、操作性やレンダリング結果など不満の残る内容だった。
曲面の扱いに注力しているのか、ただの直線のエッジが画像のように破線になってしまったりそもそも描画されなかったり、"陰影"と言いながら"陰"しかレンダリング出来ていなかったり。
しかし配置した3D空間に合わせた三点透視のパース定規が自動的に設定され、これにクリップして線が引けるので、足りない線はこの機能で補えばよさそう。
ただまぁ、陰影の方は全く使えないというか、トーンで仕上げる前提でしか作られてないというか。
トーン化せずに陰影出力すると、1枚のレイヤーに全ての階調が透明度で塗り分けてレンダリングされてしまうため、非常に使いづらい。
まぁ…何だ、期待はしてなかったけど。仕上げに関しては今まで通りってことで。
コンテにはまぁ、普通。線自体はSAIの方が理想に近いけど、コンテなので線は汚くても見れればいいや。