はい皆様おはようございます、月刊玄鉄絢です。
どうでもいいエントリ増やそうとか言っといてこの有様ですけど、なんかもう本当に書く暇がなくてですね、一月も空けてしまったわけですけども。
つーか今もコミメガの原稿に追われてる状況です。
んでまぁコノハナリンクなんですけれども、事ここに至って、またDandy:Lionの時と同じ間違いを犯してるという事に今更ながら気づきました。
最近ビューティフルドリーマーのDVD買って、やっぱ文化祭が面白いのは準備してる時だよなぁ…なんて思いながら見てたんですけど(ビューティフルドリーマーは文化祭当日の様子は描写されていない)、でもそれって当事者だから準備してて面白いんであって、外様の人間がそこへやってきても何も面白くねぇよなぁ…と、沙織の台詞を書いてて急に我に帰りまして。
Dandy:Lionの時は読者の視点から世界観を説明してくれるキャラが一人もいなかったので、門外漢(石動菖蒲)を主人公にして状況に巻き込まれる、という形にするのが良かったはずなんですが、当時はそんな気も回らず、菖蒲が登場するところ描いてからやっと気がついたものでした。
その反省を踏まえて、智恵利を転校生という立場にしたはずだったんですけど、まぁよく考えたら、そもそもが学園物なんて読者の持つ「学生生活」という共通言語を下敷きに展開出来るから間口が広くて頻繁に持ち出されるテーマになってるわけで、何も主人公が門外漢=転校生である理由はなく…。
沙織がしきりに「楽しいから」と言ってるのは俺の心の叫びかもしれません。
文化祭そのものは全体から見ればただの舞台設定に過ぎないけれども、そこを描こうとしていたのは事実であって、それは達成出来ていないというところです。
あと今回からモデルデータを背景に使い始めましたが、結局コミスタで構図を合わせてからレーザープリンタで出力してペンでトレースするという手法を使いました。
最後のページのラスト2コマだけ、コミスタでレンダリングした物をそのまま使ってますけど、原寸で見てるととても実用に耐えるもんではない感じ。
ただやっぱりペンでトレスするのであっても、下描きから全部やるのよりは劇的に早いし、もっともらしく見えるので、この手口はいけそう。
.(period)のカバー絵も載ってますが、ちょうどこれを仕上げてる最中にビデオカードが壊れ、ほとんど選択の余地もないまま新しいビデオカードに買い換えねばなりませんでした。
そんな矢先にHD4850(だっけ?)が発売されて、非常にブルーになっている今日この頃です。
つーかGalaxyの9600GTうるせぇ。うるさすぎる。
“百合姫S vol.5 発売中です” への2件のフィードバック
遠足前日に盛り上がっちゃう感じでしょうか
遠足に限らず、イベント前やセクトOVA待ちの今も
個人的には楽しみで堪らないですけど^^;
合宿と称して学校に泊まりこみ、徹マン打っていたりした高校時代でしたが、その時の深夜の感覚が楽しくて、そういうものを描けたらなぁ…と思っていました。
次回はその辺描ければいいなと思うんですけど、まぁやる事がなければ寝ますよね多分…。