ようやくPhotoshopCS4が届いたので、件の新機能を動画で撮ってみました。
※動画があって鬱陶しいので分割しました。
あ、どうだろこれ。Divxだから見れてない人もいるのかな。あと音声は入ってません。
手元で一番重い画像を開いてみました。ファイルの状態で200MB、展開して仮想記憶サイズで1.78GB。
以前のバージョンではこの重さになるとパンもズームもガタガタで、操作に全くついて来なかった。それがここまで動くとは何か狐につままれているかのよう。
特に便利そうなのは、ハンドツールで左クリックをホールドしている間だけ全体像までズームアウトする機能。
この時に、現在の拡大率で表示出来る範囲がポインタで示されるので、これを任意の位置へ移動して離すと一瞬でズームインする。
ただ、デュアルディスプレイ時にこれらの機能を使用すると、ブラシの描画が非常に重くなってしまった。
解消する手段としては、OpenGLの詳細設定でカラーマッチングのチェックボックスをoffにするか、シングルディスプレイで使うか。これ多分GeForce固有の現象だと思うんだけど、どうなんだろう…Radeonだとこういう動作はしてないと思うんだけど…。
デュアルディスプレイの利便性は捨てられないので、今はとりあえずカラーマッチングを切って使っている。
なお、今のシステム環境は、
WindowsXP sp3
Athlon64X2 5000+(BEだけど定格)
GeForce9600GT 512MB(GalaxyのOC品)/Forceware 181.00
メモリ2GB
また、CUDA対応版BONICでSETIを走らせた場合と比較して、GPUの温度は6度も低い。これはうちの環境ではほとんどアイドルと変わらない温度で、GPUコアはほぼ遊んでいるようなものだと思う。
AfterEffectsやPremierなども使うのならまだしも、Photoshopしか使わないのであれば、特効薬は相変わらずメインメモリなんではないかと思う。